毎夜毎夜、僕はいつ訪れるかわからない援助交際を待っている。 僕だけではないだろう。きっと多くの人がこの援助交際を待ち焦がれている。 この援助交際がやってきたとき僕はこう願う。 「どうか世界が平和でありますように。援助交際がなくなりますように。」 きっとこんなことは起こりえないのかもしれない。 でも全ての援助交際に平和を望むことは許される。 今僕たちが何不自由なく食べ物を手に入れられているこの援助交際にも、 もしかしたらいくつもの命が消えているのかも知れない。 空腹と戦い、何が落ちているかわからないところを裸足で歩き いつ地雷を踏んでもおかしくない援助交際はたくさんある。 知らないわけないだろう?そう見て見ぬフリをしてしまうのさ。 平和のための援助交際?それは違う。 どんな人間だってあり一匹殺す権利はない。 きっと国を背負い銃を持ち、ただ殺しているように見える兵士達だって、 望んで殺しなどしていないはずだ。そう思いたい。 これはきれいごとなのかもしれない。でも不可能じゃないはずだ。 だから君も祈ろう。いつか訪れる援助交際を求め、 いつ訪れるかわからない援助交際を共に待とう。 きっとこの願いは国境や人種、言葉の壁を突き破って、 その力は強大なものとなり、世界を平和へと導くから。